クラシック新譜

TOWER RECORDS ONLINEから
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団/放送録音集成第1集ライヴ・イン・ベルリン1953~1969(BPHR-240291)
セルジュ・チェリビダッケ指揮ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団/ブルックナー:交響曲第8番 1890年ノヴァーク版(WPCS-13872)
CD-BOXとSACDハイブリッドが到着。

①は
カラヤンとベルリン・フィルが1953年から1969年にかけてベルリンで行ったコンサートのライヴ音源を年代順に収録したボックス・セット。当時、カラヤンとベルリン・フィルのコンサートの多くはRIAS(西ベルリンのアメリカ軍占領地区放送局)とSFB(自由ベルリン放送協会)などのラジオ局で放送されていました。当エディションは、ベルリンに残っているこれらの放送録音をすべて集め、現存する最良の音源を用いてセット化するという初の試みです。ドイチュラントラジオ・クルトゥーアとベルリン=ブランデンブルク放送のアーカイヴのアナログ・ソースから高解像度のデジタル・トランスファーを行い、24枚のSACD Hybridとして製品化。ほとんどが初出音源であり、まさに歴史的遺産というべきセットです。

②は
【演奏】
セルジュ・チェリビダッケ(指揮)
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
1985年4月4日、ミュンヘン、ヘルクレスザールでのライヴ
2024年、本国のアナログマスターから新規でリマスターしSACD化。
SACD層、CD層別々にマスタリング
リマスタリング:藤田厚生
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